バスロマンス

一年ぶりにステージにいる自担を見た。

わたしが野澤くんに転げ落ちて好きなったのは、
忘れもしない2014年の2月3日のこと。
バイト前にご飯をかきこみながらバスの時間を確認するために、いいとも!を見ていたのだ。
節分の日、ウキウキウォッチングする彼らnoon boyzを見ていて声を出した。かわいすぎた。
鬼のポーズをしている…!!!青鬼さんだ!!!!!!かわいい!意味がわからない!節分だから鬼のポーズをしている。かわいい。
混乱の最中家を出た。混乱しながらnoon boyzを調べた。たしか同い年だったはずだ。青い子の名前は、あの瞬間の写真や動画はないだろうか。
ドキドキしてぐるぐるするならバイトをした。
生徒の質問に答え、生徒の間違いを指摘し、青鬼のことを考えた。ドキドキした。


さて、鬼になっているのは野澤くんだけで、真田くんは豆を撒いていたことに気づくのはまた後日のことである。*1

これをきっかけになんとなく見はじめた少クラに目的ができ、おたくの友達に相談しあっけなく担当になってしまう。惜しくもいいともラストフィナーレを数ヶ月切ったときだった。

わたしは野澤祐樹くんが好きで、noon boyzが好きだった。カナシミブルーを歌う後輩をを本家以外ではじめて許せたふたりだった。きんきは歌唱力組で歌われるけど、呼吸で歌うんだなと気づいた時、彼は必然的なユニットなんだろうと思った。しかし解体は来る。解体は来たがnoon boyzはこの二人しかない、この話はまた後ほど。

解体後、ガムシャラなどに出ることを期待していたが出ることはなく、真田くんとのシンメはほとんど見られず、無所属時代のJrたちを見て名前を覚えていった。そして時が来た。

SHOCKに出演がきまった。
この日の記憶も鮮明だ。わたしはKinKi Kidsのファンである。小学生から正直しんどいを見て、堂本兄弟を見ている、当時、TLもフォロワーも殆どがきんき担の状態で、SHOCKの制作発表会の日TLは朝からソワソワしていた。ポスターと出演者一覧がTLに映る。ふぉ〜ゆ〜とやまりょと岸くんとなんか新しい子ふたり。 なんか新しい子ふたり。ぼやけたポスターの写真。ピントは凛々しく美しい光一くんに合っている。 ザワ、ザワザワする。胸騒ぎ。野澤くんがいた。出演者一覧に野澤くんの名前と写真があった。時が止まった。これは想定外だった。膝に力が入らず、おもわずしゃがみこんだ。
午前の授業を終えて大学最寄りの駅で電車を待っていたのだ。さすがに成人を過ぎて駅でしゃがみこむわけにも行かずにベンチに向かう。座る。座ってられないので立ち上がる。動揺と興奮がぐちゃぐちゃになってウロウロする。涙が出そうだった。嘘だ。すこし出た。野澤くんはSHOCKに2年間出演した。2年目はバイトをほとんどしていなかったので、A席しか入れず、そしてあまり行けなかった。彼の変化を見られなかったのは悲しい。

その間にユニットが多発していた。野澤くんはユニットには組まれなかった。SHOCKは長丁場。個人活動になるからだと思う。少年倶楽部の出演も必然的に減ってゆく。ガムシャラは終わった。グループでのページになるので雑誌の掲載は毎月のものではなくなった。真田くんは新しいグループで、変わらず赤色を身にまとっていた。青をまとう男の子を見た。顔が小さくて手足の長い長身の男の子だった。すこし胸が痛んだ。
9月10月公演がなくとも、少年倶楽部の出演が決まるわけではなかった。毎月の収録出演者の名前を見る。毎月の雑誌掲載の名前を見る。胸が少し痛く、寂しくなる。

それでもわたしには望みがあった。彼はSHOCK班だからだ。制作発表会は10月から11月。掛け持ち担当の出演舞台よりも、野澤くんを見たい。振込用紙は彼のために使いたいと思っていた。しかしSHOCKに彼も、彼のシンメだった孝良もいなかった。孝良は事務所を辞めた。もう楽屋エピソードは聞けないのか。だいすきだった。新たなオアシスのようだったのに。

最後に野澤くんを見たのは昨年の3月の頭だったような気がする。こんなに見れなくなるのならもっと無理をすればよかった。たとえばバイトを増やすとか、あとは突然決まったThey武道クリエバックは、諦めず遠慮をせずにチケツイして当日並べばよかった。わたしはどうしてこうも、諦めが良すぎるんだろう。彼の絵が描きたいけど、本当に今の彼はこの髪型なのだろうか、わたしは何を描こうとしてるんだろう。
過去作品を見ればむねが苦しい。かなしくて、くるしくて、でもやっぱりだいすきだった。彼に対して湧き出る感情は、他とは違うんだ。

大方予想していたクリエの出演が確実になった。MADEクリエ終演後のレポを見て、当日並べばいいやと思っていたものは確実に見たいものになった。急いでチケットを探した。友達やフォロワーさんに手助けしていただいて、クリエに入れることになった。念願の、わたしの担当。

ステージに立つ野澤くんはかっこよくてかっこよくて、髪型は軽く切られていてとびきりかっこよくて。こんなにかっこいいなら、事前に教えて欲しかった。野澤くんの肌は白くて、髪は黒くて唇は赤くてなんてかわいくて、素敵なんだろう。

長い手足を思い切り伸ばして踊るのを見て、ああSHOCKで得たものだ。と思った。よかった、と思った。ずっと見ていた。ペンライトを持たない手は胸を抑えていたし、そこしか行き場がないように思えた。久しぶりに見た担当はかわらず、かわいくてかっこよくて、やっぱり大好きだった。
野澤くんがマイクを持ってる、踊ってる。声が聞こえるし、時に仕切る時もあった。なみだえくぼが表れて、ケラケラ笑って足をダンダンと床に叩きつけて、「あ〜そうだった。この笑う時の癖」となつかしく思えて、ポエミーだけど(今更)胸の奥からキラキラしたものがぼろぼろ溢れてくる様な感覚だった。
思い出すと苦しくなるから、気づかないふりして奥へ奥へと押し込んだ愛おしい愛おしい気持ちのキラキラが、引き出す前にでてくる。0番で踊る彼を見て嬉しくてどうにかなりそうだった。
長い脚を高く上げるのをやっと現場で見れた。すぐさまかかとの下に潜り込んでしまいたい。
ほんとうにかっこよくて、どうにかなってた。かっこいいということしか感想がでてこない。困った。

わたしは野澤祐樹くんのファンになってよかった!好きになるべき人を好きになったんだな!担当は必然で運命! これからも見つめていきたい。*2

*1:

*2:しかしNEWS東京ドームのチケットはない。

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